GS1-128を作成する

GS1-128は、数字(0-9)、アルファベット大文字小文字(A-Z,a-z)、記号に対応しています。

GS1-128は識別子(AI)とデータフィールドの組み合わせで構成されます。識別子を括弧で囲い、(01)04912345123459(10)ABC123のようにご入力ください。識別子の(01)は商品識別コードを示し、(10)はロットナンバーを示します。

GS1-128の見本

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GS1-128とは

GS1-128は、CODE128をもとに商品流通用に標準化されたバーコード規格です。UCC/EAN-128とも呼ばれます。

GS1-128では、産業ごとに決められた識別子(AI)を指定することで、商品コードだけではなく有効期限やロットナンバーなど、商品流通用に必要な情報を標準化することができます。 また、数字だけで構成されたバーコードは、ITFよりも効率よく省スペースで表現することができます。

医療用医薬品、医療機器、食肉標準物流用、コンビニエンスストアの料金収納代行の支払い伝票などに利用されています。

GS1-128シンボル | 標準化活動について | 一般財団法人流通システム開発センター

 http://www.dsri.jp/standard/barcode/gs1-128.html

CODE128とGS1-128|バーコードの基本|バーコードの規格と読み取りノウハウが学べるサイト「バーコード講座」 | キーエンス

 https://www.keyence.co.jp/ss/codereader/lecture/basic/code128/

可変長のAIの判別には「一般財団法人 流通システム開発センター アプリケーション識別子(AI)リスト 2020年1月版」を参考にしています。(2020.06.09更新:ご指摘いただき感謝です)